問題があるとすれば自分自身

紅に走る走るトレイントレイン。言いたいことも言えないアスファルトタイヤを切りつけ愛は勝つ幸せのトンボ

参った

 

先週、勤務中に電話対応をしていると、急に心臓を鷲づかみにされる様な痛みに見舞われました。
席を離れたりトイレへ退避したりし、落ち着けば治ると思いましたが、一向に回復する気配がありませんでした。
精神的なもので心臓が痛いと思っていたのであからさまに心臓に痛みがあったため、流石に不安になりました。
以前いただいていた紹介状先の病院へは、コロナ騒動がひと段落してから行こうと思っていましたが、我慢ができそうもないので、お休みをいただき病院へ行こうと思いました。

 

電話で紹介先の病院に問い合わせをした所、当日は難しいとの事なので金曜日の朝一での予約を取りましたが、心臓の痛みと、肩や脇にかけての痛みが止む事がなかったので非常に不安な夜を過ごしました。
予約当日、朝一で病院へ向かい、窓口で紹介状と保険証を提示し、体温測定(36.7度)をし問診票に記載を終え、待合室で待っていました。
窓口では開始前だったため、朝一の挨拶や引継ぎ事項の確認をしている様でしたが、待合中も心臓とその周りに痛みがあるため、早くしてほしいと色々余裕がありません。((つд⊂)悲しいね)

 

カルテを作っていただき、病理検査室まで窓口の方に同行いただき向かいました。(初めての病院では大変ありがたいです。)
まず、心電図検査、心臓超音波検査、血液化学検査、血液伸展性検査、胸部X線検査を行い、約2時間で終了し循環器内科に向かい検査終了の旨を伝えました。
(ノД`)<マイナンバー共有化で検査データ共有化キボン!(切実!)
その後、先生との診察のため、自分の番号が呼ばれるのを待っていたのですが、どうやら自分の前の方が外国人の方であまり日本語が得意ではないようなので先生も説明に苦慮しているようで、20分以上かかっていました。
声も大きく内容も丸聞こえなので、「あなたは狭心症ではないと」先生が説明しているようですが、外国人が納得していない様でそのやり取りを聞いて「いい加減にしてくれ!」と病院の待合ではイライラする事が多いです。

 

やっと自分の番号が呼ばれ、今の症状が始まった経緯と現状を聞かれ(これもデータ化とか共有化して欲しい!)検査結果を元に先生からの診断は「心臓病ではないのではないか」との事でした。
当日行った検査では異常は見られず、会話中に息苦しくなったり、症状が常に心臓が痛いというのは狭心症などの症状と違うとの事で、逆流性食道炎の見解を示されました。
とは言っても、このまま「そうですか」と胃の痛みと納得できなかったので、再度痛みの程度と仕事への支障を伝えた所、明日CT検査をしようと提案いただけました。
CT検査は初めてで、検査リスクを説明されたのですが、腎臓の副作用の所で20年来のiga腎症のため若干躊躇しましたが、先生からもそんなに腎臓へのリスクは高くない旨を説明されたため同意書にサインしました。
CT検査は翌日の予約が取れるとの事なので予約をお願いしその日は病院を後にしました。

 

昨日、CT検査を行うため病院へ向かいましたが、土曜も通常開院している総合病院なので、多くの患者が待合室にいました。(非常にありがたい)
直接検査室へ向かい、予約票と同意書を提出して自分の順番を待っていました。
早々に自分の番が呼ばれ、着脱室に入り上着を脱いで備えている前開きパジャマを着るように言われ、検査室に入りました。
半円上の撮影機の下にある検査ベッドに両腕を上げ寝るように指示され、胸にはきつめに撮影用器具をまかれ、息を吸って20秒位止める練習を数回しました。
普段はすんなりと刺していただける採血注射ですが、造影剤投与用の注射を刺すのに戸惑っていたようで時間がかかりましたが何とか刺していただけました。(緊張していたから血管細くなった?)
撮影が始まり、造影剤が投与され先に説明はされていましたが、体が熱くなると言われていましたが、思っていた以上に胸から尻まで熱くなるのがわかり若干ビビりました。
事前準備と説明で15分位で撮影は1分かからないくらいで終わった感じでした。
造影剤は尿で排出されるとの事なので、水分を多めに取るよう言われ初めてのCT検査を無事終了しました。
検査結果はゴールデンウィーク後になるとの事ですが、心臓の痛みと苦しさはあまり変わらないので、不安ではあります。

 

 

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何が参ったかというと、
2日間の病院代が保険適用の本人負担30%で2万円オーバー・・・
給料日前にこれはツライ・・・(T_T)